お坊さまにインタビューされました!

こんにちは!
不登校起業家の里見です!

今回は以前にインタビューされたことを記事にしました。

インタビューしていただいたのはなんとお坊さま。
曹洞宗の尼僧である覚月妙香(かくげつみょうこう)さんです!

もともとはあるオンラインのコミュニティで知り合いになっていてお互いに存在を知っている程度でしたが、最近の僕の不登校に関する活動に興味を持っていただき、話を効かせてもらいた・・・というのが経緯です。

覚月さんがお話をした内容をインタビュー形式でまとめていただきました。
いただいた文章をそのまま載せているので、もしかしたら硬い印象を持つかもしれませんが、実際には覚月さんはとても話しやすくやわらかい印象を持っている方です!

実際のインタビューの時も和気あいあいと和やかな雑談で進んでいたのであらかじめ覚えていただければと思います!
それでは内容をどうぞ!

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Q&A①―いままでの経歴について―

覚月さん
里見さんは、どんな活動をされているのでしょうか?
里見
オンラインで不登校関連の支援活動をしています。普段はフリーランスのライターとコールセンターの管理職をして働いています。プライベートでは、二人の子どもを持つ父親です。
覚月さん
不登校のきっかけって、どんなことだったのでしょうか?
里見
周囲と上手くコミュニケーションがとれなかったことです。会話のキャッチボールが返せなくて「変なやつだと思われたらいやだ」とか「嫌われたくない」とか…不登校期間が長くなってクラスメイトとの距離感がひらいたり、からかいの対象になったことにも、ストレスを感じていました。
覚月さん
不登校のまま中学を卒業して、その後どうしていたんですか?
里見
朝は新聞配達、夕方からはマックのアルバイトを2年くらいしていました。その時に、バイト仲間に「どこの高校?」って聞かれて答えられなかった経験があります。元々高校くらいは卒業しなくてはいけないのでは?という気持ちもあり、定時制の高校に進学しました。
覚月さん
進学した定時制高校では、どんな勉強をしたのでしょうか?
里見
普通科の高校と同じ内容です。国語とか数学とか。最初は夜の部に入学して、昼の部に移って3年で卒業しました。
覚月さん
高校卒業後は、どんなことをなさっていたのですか?
里見
パチンコ店でアルバイトをしたり、全国チェーンのマッサージ店で歩合制の委託業務を請け負っていました。店舗で接客しているうちに「この働き方じゃ40代50代まで続かない」と思って、マッサージ店の経営を考えるようになりました。そこで、仕事をしながら「お店にお客さんを呼ぶための知識(集客マーケティング)」を勉強し始めました。
覚月さん
その後、ライティングのスキルを学び始めたとのことですけど、なぜでしょう?
里見
マーケティングを勉強していく中でダイレクト出版という会社のメールが届くようになりました。メールやブログを読むことがきっかけで「お店の集客にはマーケティングだけじゃなくて、ライティングの知識が必要」ということを知り、学んでみようと思いました。
覚月さん
それで、お金をいただけるようにはなったのですか?
里見
最初は、ライティングのスキルを伸ばす講座を受けました。その講座を受けたパートナー企業のオンラインサロンで、セールスレターなどの文章を書かせてもらう練習をしました。その後、ランサーズとか知人のオンラインサービスで、有償のライティングの仕事を受注するようになりました。
覚月さん
今も、マッサージの仕事は続けているんですか?
里見
いえ、今はフリーランスのライターやマーケティングのコンサルとコールセンターの人をとりまとめる管理職をしながら生活してます。妻と子ども2人との4人暮らしですが、マッサージの仕事に比べて、経済的・体力的・時間的なゆとりがあると感じています。

Q&A②―不登校当時のことについて―

覚月さん
不登校のときの状況を教えてください。
里見
中学入学後3ヶ月しか学校に行かず、卒業まで不登校で過ごしました。学校に行かない間は、ゲームや漫画を読んでいました。
先ほども少しお話をしましたが、両親は離婚して母親は働いていたので、昼間は自分1人でした。昼くらいまで寝て、ゲームをしたり、アニメやテレビを見たりしていました。
里見
途中(たしか中3の5月くらい?)から新聞配達を始めたので、朝2時30分くらいに起きて新聞配達に出かけ、朝8時ごろに寝て、昼2時くらいに起きて、夜11時くらいにまた3時間くらい寝る、みたいな生活になりました。
里見
 さらに中学卒業後すぐ高校に行けずにフリーターのような状態になりました。
朝は新聞配達をしながら、夕方からマクドナルドでもアルバイトを始めました。
覚月さん
不登校のきっかけって何だったのでしょう?
里見
同級生と、コミュニケーションをうまく取れなかったんです。変なやつだって思われたらどうしようとか、嫌われたくないとか…そんなことばかり考えていました。あと、からかいの対象になったり、不登校の時期が長かったので、どんどん周りとの距離感がうまれていくというのも、つらかったです。
覚月さん
友だちの存在は?
里見
たまに家に遊びにきてくれる友達がいました。今振り返ると、家族以外での交流があったのは、ありがたかったです。なんとなく自信につながっていたというか。学校にほとんど通っていなかったのでクラスメイトの顔とかは、ほとんど覚えていないです。
覚月さん
家族の反応はどうでしたか?
里見
とくに不登校を責められたり、学校へ行くように催促されるようなことはありませんでした。学校に行くのがしんどかった分、家であれこれいわれなかったのは、本当にありがたかったです。
覚月さん
当時、家ではどんな生活をしていたのでしょう?
里見
ゲーム・漫画・アニメにハマっていました。
覚月さん
何となく、マンガやゲームって漠然と「良くない」イメージがあるのですけど…
里見
うーん、人によるとは思いますが…自分はこういうコンテンツがあったからこそ、後で社会に出た時に、周囲とコミュニケーション取れるようになったと思っています。
里見
マンガのストーリーに感情移入することで、共感力があがったり、会話のケーススタディができたり、アクションゲームでロジカルシンキングが鍛えられるという意見も、最近では多く支持されるようになっています。実際、自分もRPGのゲームがきっかけで歴史に興味を持ちましたし、マリオカートのゲームでタイミングの計算が得意になりました。
覚月さん
当時の生活リズムって、どうでしたか?
里見
正直、あんまり規則正しい生活リズムではなかったです。でも、これは「不登校だから」っていうよりも、自分自身の性格によるものだと思っています。今までの行動パターンを振り返ってみると、自分自身ADHD ぽい気はします。
里見
不登校当時のコミュ障気質もそうなんですけど、いっぺんに色んなこと言われると、混乱して失敗してしまったりする所とか。でも、これは自分で色々やっているうちにパターンが掴めてきて、徐々に対処できるようになりました。「このタイミングでこうなると失敗するから、次からはこうしよう」…みたいな感じです。
覚月さん
ADHDについては、病院で検査を受けたりしましたか?
里見
いえ、受けていないです。ネットで調べて「コレ、自分に当てはまるなぁ」という心当たりがありました。でも、診断を受けても受けなくても、現状で苦手なことへの対処方法を見つけていく過程は変わりないでしょうし、むしろそっちの方が大事ではないかと思っています。
里見
そもそも「発達障害」とか「ADHD(注意欠陥多動性障害)」っていう名前って、あまり良く無いですよね。病気というより、個人の行動特性だと捉える方が、自分としてはしっくりきます。「発達障害」と呼ばれる人って、苦手なこともあるけど、逆に得意なこともたくさんありますよね。記憶力が良いとか、アイデアに恵まれているとか。
覚月さん
今振り返ってみて、不登校の自分のことをどう思いますか?
里見
自分や周囲の人を含めて、特定の誰かに原因があったわけでは無かったな、と思っています。たまたま「不登校になりやすい条件」が重なったから不登校になっただけであって、それ以上でも以下でもなかったですね。

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Q&A③―オンラインでの不登校支援活動について―

覚月さん
現在、オンラインでの不登校の支援活動をスタートしていますが、現在はどんなことをなさっているんでしょうか?
里見
facebook・Twitter・YouTube・ブログなどで不登校に関する情報発信をしています。それから、オンラインでの無料相談会の開催や〝#不登校は不幸じゃない〟というソーシャルアクションに賛同して、全国一斉イベントの企画をしています。
覚月さん
これからは、どんな活動を展開しようとお考えですか?
里見
まずは、不登校の学生さんを中心にした、オンラインでのフリースクールの立ち上げを目指しています。イメージとしては、オンラインサロンのスタイルに近いですね。
里見
ブログの書き方やSNS発信、動画の編集、ユーチューブの配信の仕方などの情報発信の習得プログラムに参加しながら、人とのコミュニケーションスキルを伸ばしたり、次世代オンラインの基礎知識やマナーを、楽しみながら身につけていける場にするつもりです。
里見
例えば、好きなゲームの実況を動画編集して、YouTubeで配信するとか。あとは、オフ会で情報交換や、オンラインスキルを活かしたイベントの企画などを通して、メンバー同士のリアルな交流の場や社会参加の機会をつくりたいと考えています。
里見
興味のあるツールで居心地よく遊んでいるうちに、社会に通用するスキルが身につくことで 、「こんな自分でも居場所があるんだ。だれかの役に立つことができるんだ」そんなことを感じてもらえるような、参加者の自主性を育むアットホームな場所にしたいです。それから、将来的にはみんなで集まれるリアルなスペースの運営や地域おこしなどにも携わってみたいですね。
覚月さん
支援活動で大切にしている理念はありますか?
里見
「自分で考えて、自分で行動する」という姿勢を大切にしたいです。だから、自分と参加者のみなさんとの関係は、なるべくフラットでありたいです。先生と生徒というよりも、部活の先輩と後輩のイメージというか。もちろん、プロジェクトに取り組むときは、同じゴールを目指すチームメンバーです。いずれにせよ、年齢や立場を越えてお互いを尊重する、という意識は共有したいですね。
覚月さん
何か、メッセージがあればお願いしたいです…!
里見
人間って、ひとりで悩みを抱えてしまうと、そこまで深く悩まなくてもいいことまで、悩んでしまう気がします。自分自身は、コミュ障ながらも色んな人と関わることで「こんな自分でもいいんだな」とか「弱いのは自分だけじゃなくて、他人も一緒なんだ」と安心できるようになりました。
里見
今こうして、普通に周囲とコミュニケーションがとれるようになったのも、失敗と成功を繰り返しながら学ぶうちに、自分の考え方や行動に、少しずつ自信がもてるようになったからです。それから、人生のターニングポイントになった「セールスライティング」の技術も、すすんで人と関わってきたからこそ、上達したと思います。
里見
人生の成功の定義って、自分にとっての「ちょうどいい」をみつけること、だと思っています。自分にとって、居心地の良い場所やポジションをみつけることが本当の意味での幸せというか…もし、不登校で悩んでいる人がいたら、本人や家族だけで抱え込まずに、色んな人と情報交換してみてほしいな、と思います。

おわりに

いかがだったでしょうか?
覚月さんとのインタビューはここまでです!
僕自身も過去のことを話すことで自分のルーツや想いを再確認することができました。

また覚月さんもブログでお経を現代語でわかりやすく解説してくれたり、日々の想いなどを発信していますので、興味のある方は覗いてみてくださいね!

覚月さんのブログ「ほとけさまといっしょ」はこちらから!

最後に僕の今更新しているメディアを紹介します!
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youtube:https://www.youtube.com/channel/UCsMqa55dEnJ_2cFeBZ3F3ng

それでは、また!

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